健康にいがた21とは
県民の皆様一人ひとりが、積極的に健康づくりに取り組み、「すこやかで、いきがいに満ちた生活を送ることができる社会」の実現を目指して策定した本県の健康増進計画です。
基本理念
県民の健康寿命が延伸し全ての世代が生き生きと暮らせる「健康立県」の実現
- 県民の一人ひとりが、健康づくりに取り組み、「すこやかで、いきがいに満ちた生活を送ることができる社会」の実現を目指す。
- 少子高齢化や疾病構造の変化が進む中で、ライフステージに応じた健康づくりを推進し、健康寿命の延伸を図る。
- 社会情勢が変化している中において、あらゆる世代のすこやかな暮らしを支える社会環境づくりに取り組み、健康格差の縮小を図る。
位置付け
健康増進法第8条第1項に規定する都道府県健康増進計画として、また、新潟県総合計画をはじめ、各種関連計画と整合性を有する個別計画です。
期間
- 1次計画:平成12年度~平成24年度(※平成21年1月、終期を平成22年度から平成24年度に延長)
- 2次計画:平成25年度~平成28年度(※平成34年度を考慮した目標設定)
- 2次計画(改定):平成29年度~令和2年度
- 3次計画:令和3年度~令和6年度
経緯
平成13年3月
平均寿命・健康寿命の延伸と生活の質の向上を目指した新潟県健康づくり指針「健康にいがた21」を策定
平成18年3月
「健康にいがた21」を効果的に推進するため、「健康にいがた21実行計画を策定」
平成21年3月
生活習慣病予防対策、特にメタボリックシンドロームに着目した計画内容の見直しを行うとともに、「健康日本21」の改定等と整合を図るため、「健康にいがた21実行計画」を改定
平成26年3月
生活習慣に係る健康指標が全国からみて低位水準にあり、改善すべき課題が残されていることから、新潟県における更なる健康づくり対策の充実を目指し、「健康にいがた21(第2次)」を策定
平成29年3月
平均寿命と健康寿命には依然として約10年の差があるなど、改善すべき課題が残されていることから、本県の健康づくり施策の更なる充実を図るため、「健康にいがた21(第2次)」を改定
令和3年3月
県民の健康寿命が延伸し、すべての世代が生き生きと暮らせる「健康立県」の実現を基本理念に掲げ、県民が健康づくりに取り組みやすい環境整備等、本県の健康づくり施策の一層の推進を図るため、「健康にいがた21(第3次)」を策定。
この記事に関するお問い合わせ先
健康づくり支援課 健康立県推進班
住所: 950-8570 新潟市中央区新光町4番地1
電話: 025-280-5198 ファクシミリ: 025-285-8757
更新日:2023年05月15日