正しい歯ブラシの使い方

「みがいている」と「みがけている」は違います。
ここでは、ブラッシングのポイントを説明します。

磨く回数:「食べたら磨く」が基本です

また、寝ている間は、唾液の出方が少なく、細菌が繁殖しやすいので就寝前は特にしっかり磨きましょう。

歯ブラシ選びのポイント

大きさ

小さめのもの、ふつうのもの

歯ブラシ選びのポイントのイラスト説明図

大きすぎると口の中で動かしにくく、特に奥歯が磨きにくくなります。

歯ブラシ取りかえの目安

交換時期

毛先が広がってきたら、交換が必要です。

歯ブラシ取りかえの目安のイラスト説明図

新しい歯ブラシに交換して1週間くらいですぐに毛が広がってしまう人は、力の入れすぎかもしれません。注意しましょう。

握り方

歯ブラシの握り方のイラスト

ペングリップ(えんぴつ持ち)をよいでしょう。
握り込むと力が入りすぎてしまうことがあります。
力の加減に注意しましょう。

磨き方

磨き方のイラスト説明図

歯2本ぐらいを目安に、10~20回小刻みに動かします。

大きく動かすと細かい部分に当たらず、みがき残しができやすくなります。

みがく順番を決めてみがくと、みがき忘れや一部だけの磨きすぎの防止になります。

特に磨き残しの多いところ

歯と歯の間、歯と歯肉の境目、奥歯のかみ合わせの溝のイラスト

歯ブラシのあて方

歯ブラシのあて方のイラスト説明図

※歯科医師、歯科衛生士から、自分にあった歯ブラシの選び方や正しい使い方の指導を受けていただくことをおすすめします。

この記事に関するお問い合わせ先

健康づくり支援課 歯科保健係

住所: 950-8570 新潟市中央区新光町4番地1
電話: 025-280-5934 ファクシミリ: 025-285-8757

更新日:2019年03月27日