うつ病ってどんな病気
1)心の風邪「うつ病」とは
回答 正しい答えは…
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うつ病ってどんな病気?
落ち込みや悲しみ、不安など、憂うつな状態が回復せず、長く続いてしまう病気です。特別な人がかかる病気ではなく、誰でもかかる可能性があります。
うつ病をうたがうサイン
自分が気づく変化
- 気分が落ち込む。
- 興味がわかず、楽しくない(だるい)。
- やる気が出ない(おっくう)。
- 集中力が落ちる。
- 人に会いたくなくなる。
- 夕方より朝方の方が気分、体調が悪い。
- 心配事が頭から離れず、考えが堂々めぐりする。
- 失敗や悲しみ、失望から立ち直れない。
- 自分を責め、自分は価値がないと感じる。
周囲が気づく変化
- 以前と比べて表情が暗く、元気がない。
- 仕事や家事の能率が落ち、ミスが増える。
- 周囲との交流を避けるようになる。
- 遅刻、早退、欠勤(欠席)が増加する。
- 趣味やスポーツ、外出をしなくなる。
- 飲酒量が増える。
うつ病はどうして起こるの?
几帳面で真面目、責任感が強い人がうつ病になりやすいと言われていますが、これらが人並み以上に強い人や考え方に柔軟性が乏しい人、開き直りや決断ができない人はストレスを強く受け止めてしまいがちです。その結果としてうつ病になりやすいと言えます。
また、さまざまな生活体験がストレスとなり、個人の性格や行動パターンと相互に関係して、うつ病を引き起こすきっかけになります。うつ病が悪化すると自殺の危険もでてきます。
この記事に関するお問い合わせ先
障害福祉課 いのちとこころの支援室
住所: 950-8570 新潟市中央区新光町4番地1
電話: 025-280-5201 ファクシミリ: 025-285-8757
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更新日:2019年03月27日