メタボリックシンドロームの基礎知識
メタボリックシンドロームの基礎知識
「メタボリックシンドローム」とは ~ちょっと高めはすでにあぶない~
おなかまわりに脂肪がつく内臓脂肪型肥満に加え、高血糖、高血圧、脂質異常といった危険因子を2つ以上あわせ持っている状態を「メタボリックシンドローム」といいます。
一つひとつの数値は健診で「異常なし」のレベルであっても、「やや高め」の危険因子が重なると、動脈硬化が進み、血管が詰まりやすく破れやすくなり、脳卒中や心臓病を招く危険性が高くなります。
県内の40~74歳男性の2人に1人、女性の5人に1人がメタボリックシンドロームとその予備群なのです。
「以前はいていたズボンやスカートが入らなくなった」、
「最近、ベルトの穴が一つ大きくなった」、
「ここ1年間に体重が3キログラム以上増えた」、
「血糖値や血圧、中性脂肪などの数値が高めと言われた」
などの方は要注意です。
メタボリックシンドロームの可能性があります。
まずはチェックしましょう。
この記事に関するお問い合わせ先
健康づくり支援課 健康立県推進班
住所: 950-8570 新潟市中央区新光町4番地1
電話: 025-280-5198 ファクシミリ: 025-285-8757
更新日:2019年03月27日